ショーハウス記念館と万平ホテル

軽井沢をはじめて観光するのであれば、ショーハウス記念館には一度は足を運んでみてほしいと思います。

ショーハウス記念館は、軽井沢に別荘を所有した第一人者でもある、アレキサンダー・クロフト・ショーの邸宅が再現されています。

この建物(ショーハウス)は昭和に一度、軽井沢協会の敷地内に移築されたのですが、1986年にショーハウス復元委員会によって、礼拝堂の隣に復元されています。

アレキサンダー・クロフト・ショーは宣教師であり、布教活動を目的に日本にきたわけですが、たまたまやってきたこの軽井沢で、しばらく滞在してみたところ、自分の故郷トロントに似ていると感じるようになり、軽井沢をとても気にいるようになりました。アレキサンダー・クロフト・ショーが、この軽井沢に別荘を持ったことがきっかけとなって、財界だけでなく、著名な文化人、その他の上流階級の人達に別荘地として知られるようになっていったわけです。

因みに初めて軽井沢に洋式ホテルを設立したのは、佐藤万平という人物でした。休業中の亀屋旅館のオーナーだった佐藤万平は、ショーが別荘を所有する以前、休業中の亀屋を貸していました。ショーの滞在期間中、佐藤万平は外国人の文化や、もてなし方を学びました。また、ショーと一緒に訪れていた、英語教師であるディクソン夫妻は、佐藤万平に対して洋食を教えました。佐藤万平は、ショーが訪れたことによって、欧米人に避暑地としての評判が広まっていったことを好機ととらえ、洋式ホテル「亀屋ホテル」を始めます。

現在もオーナーが変わりましたが、亀屋を前身とする万平ホテルは250年以上になる、長い歴史を経てなお営業されています。

アレキサンダー・クロフト・ショーと佐藤万平、この二人によって、別荘地としての軽井沢がはじまったと言っても過言ではありません。軽井沢通になりたいのであれば、ショーハウスと万平ホテルは一度みておくべきではないでしょうk。



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