軽井沢の魅力

別荘を色々調べてみると、日本全国に別荘地というのは結構あるようです。

東北地方の岩手県、宮城県、福島県等にいくつか別荘地が存在するようなのですが、東日本大震災の影響は大きいと思います。

特に福島県の裏磐梯五色沼周辺分譲別荘地、羽鳥湖高原は、福島第一原発事故以降は、誰も別荘の購入を考えなくなったのではないでしょうか。関東方面で別荘地が多いのは、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県等、特に神奈川県は、江ノ島や箱根山をはじめとする数多くの別荘地が存在します。

そのほかの都道府県では山梨県、長野県、静岡県、兵庫県等に多いと思います。

別荘地と言えば、箱根や伊豆、軽井沢が有名です。

箱根や伊豆は、東京23区の中でも、特に高所得者(所謂社会階層の上層の人たち)がよく住んでいる、目黒、世田谷、渋谷、横浜市などからとてもアクセスがしやすいです。

逆に軽井沢は決してアクセスがしやすいわけではないですが、もともと古くから歴史のある別荘地でもありますし、箱根や伊豆が、温泉保養などを楽しむ避寒地であるのに対して、軽井沢は自然が美しく、気候が清清しいため、夏に過ごしやすい避暑地としてよく知られています。

軽井沢の魅力ついてもっと知りたいのであれば、軽井沢が別荘地としてどのように発展してきたかを、知ると面白いかもしれません。



ショーハウス記念館と万平ホテル

軽井沢をはじめて観光するのであれば、ショーハウス記念館には一度は足を運んでみてほしいと思います。

ショーハウス記念館は、軽井沢に別荘を所有した第一人者でもある、アレキサンダー・クロフト・ショーの邸宅が再現されています。

この建物(ショーハウス)は昭和に一度、軽井沢協会の敷地内に移築されたのですが、1986年にショーハウス復元委員会によって、礼拝堂の隣に復元されています。

アレキサンダー・クロフト・ショーは宣教師であり、布教活動を目的に日本にきたわけですが、たまたまやってきたこの軽井沢で、しばらく滞在してみたところ、自分の故郷トロントに似ていると感じるようになり、軽井沢をとても気にいるようになりました。アレキサンダー・クロフト・ショーが、この軽井沢に別荘を持ったことがきっかけとなって、財界だけでなく、著名な文化人、その他の上流階級の人達に別荘地として知られるようになっていったわけです。

因みに初めて軽井沢に洋式ホテルを設立したのは、佐藤万平という人物でした。休業中の亀屋旅館のオーナーだった佐藤万平は、ショーが別荘を所有する以前、休業中の亀屋を貸していました。ショーの滞在期間中、佐藤万平は外国人の文化や、もてなし方を学びました。また、ショーと一緒に訪れていた、英語教師であるディクソン夫妻は、佐藤万平に対して洋食を教えました。佐藤万平は、ショーが訪れたことによって、欧米人に避暑地としての評判が広まっていったことを好機ととらえ、洋式ホテル「亀屋ホテル」を始めます。

現在もオーナーが変わりましたが、亀屋を前身とする万平ホテルは250年以上になる、長い歴史を経てなお営業されています。

アレキサンダー・クロフト・ショーと佐藤万平、この二人によって、別荘地としての軽井沢がはじまったと言っても過言ではありません。軽井沢通になりたいのであれば、ショーハウスと万平ホテルは一度みておくべきではないでしょうk。



軽井沢でのテニスの意味

有名な別荘地として知られる軽井沢ですが、別荘のオーナーといえば、明治以降は財界人や著名な文化人など、所謂上流階級に位置する層の人たちが主流でした。テニスを楽しむというのは、軽井沢で過ごす楽しみ方のひとつであるわけですが、テニスというスポーツは、その人にとって日頃から馴染みがあるかに関わらず、軽井沢でテニスをするというのは、シーズンになって軽井沢にやってくる人たち同士を繋ぐ、社交の場ともなっているだけでなく、別荘地に併設されているようなテニスコートに関して言えば、別荘所有者に限り使用できるという、会員制のものも多いので、軽井沢でテニスをプレイできるということは、特別な意味を持つことになります。

テニスに限らず、ゴルフ場等もやはり会員制ゴルフ場が多いようです。

こういった環境にあるため、中には見ず知らずの経済人同士が、休養中にたまたま軽井沢で出会い、新たなビジネスや商談に繋がるというケースもあるようです。





エリア毎の特徴

軽井沢にはいくつかのエリアがあります。

南ケ丘南原エリア、南軽井沢エリア、中軽井沢エリア、旧軽井沢エリア、新軽井沢エリア、千ヶ滝エリア、大きくこの六つのエリアにエリア分けできます。

順番にそれぞれのエリアの特徴を挙げていきたいと思います。

南ケ丘南原エリア、晴山ゴルフ場が近くにあり、周辺は緑が多く自然に囲まれた環境です。

政治家や著名人の別荘もあります。

次に南軽井沢エリアです。

レイクニュータウンや丸紅別荘地も有名ですし、別荘地として、計画的に開発が進められてきたエリアです。

中軽井沢エリアは近くに学校もあり、別荘地として言うよりは、生活するのに便利なエリアです。

旧軽井沢エリアですが、アレキサンダー・クロフト・ショーが、かつて別荘を建てたのもこのエリアであり、歴史的にみても、ここから別荘地が軽井沢全域に広がっていったといえるかと思います。

新軽井沢エリアは観光地としての軽井沢を感じられるエリアで、商業施設が多く立ち並んでいます。

千ヶ滝エリアは静かな自然に囲まれた、文化人などに古くから親しまれるエリアです。

別荘を購入するにあたって、それぞれのエリアの特徴を良く知った上で、自分がどのような環境の別荘を求めているのか・・・、これに当てはまるエリアから物件を選び出すようにしてください。

軽井沢物件探しの初心者向けサイト



軽井沢の物件は売買が活発な理由

不況に関係なく軽井沢の物件は売買が活発に行われています。

軽井沢不動産のおすすめ物件情報を見ると中でも特に不動産の売買が活発な会社の紹介などがされています。不動産業界でも、他の地域とは全く区別して考えられています。

社会全体が不況であっても、富裕層というのはなくなりません。特にこの十数年の間に、ベンチャー企業として、ITで起業して成功し、大きな金を儲けたという人は、比較的若年層の企業家たちの間にも少なくありません。和解人の中にも成功した証として、或いは社会的ステータスを誇示するために、別荘を所有したいと考える方もいるようです。

軽井沢の物件が流動的であるのは、このように成功してお金に余裕ができた、裕福な人たちが別荘を欲しがるのと、逆に今まで別荘を保有していたが、「使わなくなったので売りたくなった。」であるとか、「事業が上手くいかなくなり余裕がなくなった。」等の理由で、別荘が売られて行くからです。

リーマンショック以降、不動産が売れなくなったという話もありますが、軽井沢においては特殊で景気の動向はあまり関係ありません。国全体の経済がどうあれ、一握りの富裕層というのは必ず存在するからです。





中古物件購入時に気をつけたいこと

新築の物件を購入する場合と、中古物件を購入する場合がありますが、一般的な不動産売買と違い、軽井沢に関しては、中古売買も非常に活発です。

中古物件を購入する場合にはいくつか気をつけたいポイントがあります。

まず木造建築などの場合は、湿気が酷すぎないか、そもそも重要な欠陥がないか、ということをチェックしたいところです。

それから自分が別荘をどのような用途で使用したいかという、要求に対して本当にマッチングしているかどうか、というのも重要です。

例えば知人を招待してバーベキューをしたり、お酒を飲んだりといった、パーティーを開く目的なのであれば、近所からクレームになりやすいような場所は駄目です。





別荘としての所有

軽井沢における(別荘としての所有が目的である)不動産売買の場合、比較的契約がトントン拍子に進むことが多いようです。

高い買い物ではあるものの、一般的な不動産売買と異なり、購入者が富裕層であるため、話がつきやすいのです。

そのため営業マンも客をなめてかかる場合があります。

要は金持ちだから細かいことは気にしない、どうにか上手いこといって売りつけてやろうというような輩もいますので、知人からの紹介などでない場合は特に、業者が信頼に足るかどうかをよく見極めなければなりません。



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